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AEDの講習:基礎
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AEDの講習:基礎項目一覧
救命の連鎖
『救急蘇生ガイドライン』
AEDの普及活動
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救命の連鎖
AED(自動体外式除細動器)が最近話題になっており、人命救助の観点から効果が期待されています。
最近は、病院はもちろんのこと、駅・サービスエリアなどの公共施設や、学校、デパートまで、見かけるケースが増えています。
ただ、AEDの使い方といわれると分からないという方も多いでしょう。そんなAEDについて学んでいきましょう。
今回取り上げるのは『救命の連鎖』です。
◆救命の連鎖◆
人命救助をする上で、一番大事なのは『あなたの勇気』です。
しかしながら、勇気だけでは人の命を助けることは出来ないかもしれません。
一人ではできなくても、協力してくれる人がいれば、それは可能ではないでしょうか。
『救命の連鎖』という処置が救助率を上げる方法だということをご存知ですか?
『救命の連鎖』とは、4つの方法を繋げてスムーズに救助をする方法です。
まず一つ目の鎖は、『早い通報』です。
意識のない人を発見したら、何はともあれ119番通報をするようにしましょう。
落ち着いてはっきりと状況を報告します。
二つ目の鎖は、『早い応急手当』です。
AED・心臓マッサージ・人工呼吸での応急手当のことをいいます。
救助者は大変でしょうが、心臓マッサージ・人工呼吸は休むことなく続けることが人命救助に繋がります。
三つ目の鎖は、『早い救急処置』です。
救急隊によるAED(自動体外式除細動器)などを使った高度な救命処置のことをいいます。
四つ目の鎖は、『早い医療処置』です。
すぐさま病院に搬送し、病院で専門的に処置を受けることを言います。
この命の鎖をつなぐために、私達は何が出来るのでしょうか?
全てを完璧にやることは、プロでない限り、難しいでしょう。
しかし、このうちの一つでもできれば、次の人に鎖をつなぐことができますよね。
AED(自動体外式除細動器)などの救助法の講習を受けていなくても、あなたの勇気で鎖をつなぐことはできます。
そして、『救命の連鎖』をたくさんの人に広めてください。
より多くの方の命がこの鎖によって、繋がれるといいですね。
『救急蘇生ガイドライン』
AED(自動体外式除細動器)が最近話題になっており、人命救助の観点から効果が期待されています。
最近は、病院はもちろんのこと、駅・サービスエリアなどの公共施設や、学校、デパートまで、見かけるケースが増えています。
ただ、AEDの使い方といわれると分からないという方も多いでしょう。そんなAEDについて学んでいきましょう。
今回取り上げるのは『救急蘇生ガイドライン』です。
◆救急蘇生ガイドライン◆
『救急蘇生ガイドライン』というのをご存知ですか?
これは、救急心肺蘇生の手順や指針が書かれたものなのですが、今までは国によって、または病院などによってのやり方がまちまちだった方法を、世界中 統一させるために、作られた指導書です。
日本でAEDの一般市民の使用が認められたのも、このガイドラインの影響を強く受けているのだそうです。
最初の『救急蘇生ガイドライン』が作られたのが2000年。
そして、現在のガイドラインは2005年版になっています。
この5年の間に何が変わったのか見てみましょう。
まず、一番注目されるのは一次救命処置と言われる心臓マッサージと人工呼吸の割合です。
今までは心臓マッサージが15回、人工呼吸が2回だったのが、心臓マッサージが30回、人工呼吸が2回に変更になっています。
そして、AED(自動体外式除細動器)の電気ショック後に反応がなかった場合は、この心臓マッサージ30回人工呼吸2回を5サイクル行うこととされています。
今までは、AED(自動体外式除細動器)の電気ショックで反応がなければ、AEDの使用を3回まで連続して行っても良いという事でしたから、今回の改訂でいかに一次救命処置が大事かがお分かりになることでしょう。
さらには、心臓マッサージの重要性も挙げられています。
心臓マッサージは一定のリズムで休む間もなく、続けること。
新生児以外は、力強く行うことなどが、書かれています。
このガイドラインには『市民救助者向け心肺蘇生ガイドライン』というものもあります。
指導者が一般市民に救助法を教えるためのマニュアルとでもいいましょうか。
こちらでも、やはり心臓マッサージの重要性が挙げられています。
心臓マッサージを伴わない人工呼吸だけの救助法を教える事のないように注意してある事から見ても分かるように、心肺蘇生には心臓マッサージ・人工呼吸・AEDの3点セットを覚えなくてはいけないという事でしょう。
この『救急蘇生ガイドライン』は、本屋さんなどで購入できますので、興味のある方はご覧になってはいかがでしょうか。



